常にさらなる高みを目指す、こだわりの花農家
野菜農家だった先代から家業を引き継ぎ、自身の代で花の生産を始めた角田盛一さん。
「上三川町では多くの農家さんが野菜や米を育てているので、ほかのものを栽培したいと考えました」と、現在は1ヘクタールの敷地にある大小5つのビニールハウスで、四季折々の花々を栽培している。
「現状に満足しないで、高品質なものを作るための方法を常に模索しています」。
花の魅力をより多くの人に知ってもらうべく、六次化商品開発にも取り組んでいる。
ワインのように空気を含ませて、香りを楽しむ
グラスに注ぎ、しばらく置いておくと、部屋中にスイートピーの甘やかな香りが漂う。
この芳醇なリキュール完成の秘密は、太陽熱で殺菌したバランスの良い土壌にある。農薬の使用は1回限り。ほとんど薬に頼らないため、口にしても安心なスイートピーが育つという。
このリキュールは、ワイングラスで味わうのがオススメ。グラスを回し、空気を含ませると、さらに香りが引き立つ。ドライフルーツやチョコレートとのペアリングが特別なひとときを約束する。
スイートピーが香る、芳醇で特別なリキュール
質の高い鑑賞用の花を生産し、花マーケットの世界的中心地であるオランダでも高く評価されている、「株式会社カクタ花農場」のスイートピー。
比較的早く花を咲かせる「グロリア」「ピンクラム」「エリザベス」の花びらだけを使った、『香るスイートピー』は、ワインのように香りを楽しむリキュール。収穫したばかりの新鮮なスイートピーを蒸留酒に漬け込み、1年以上熟成させた大人のためのクラフト・リキュールは、リラックスしたい夜におすすめ。
| ホームページ | https://kakuta-hnj.com/ |
