株式会社 ハート&ベリー

農業への情熱を人一倍心に秘めた、熱き生産者

大阪府生まれ。幼いころから動物が大好きで、酪農家になるのが夢だったという野口圭吾さん。
夢を叶えるべく、「東京農業大学第一高等学校」へ入学し、その後同大学へ進学。在学中に、農場をゼロから立ち上げることの難しさに直面し、大手メーカーの大型汎用機のSEとして働くことを決意。その道でキャリアを築く。しかし、農業への情熱が捨てきれず、脱サラして家族を連れて栃木へ。「死ぬときに後悔したくなかった」と語る、農業に熱き情熱を注ぐ経営者。

栽培方法にこだわった「完熟とちおとめ」を使用

消費者目線を大切に、「完熟・安心安全・高品質」な商品作りをモットーとする野口さん。
殺菌作用のある酸性水を用いることで農薬量を減らし、アルカリ水を使うことで土壌を活性化。酵素やアミノ酸を肥料とすることで、果実のポテンシャルを最大限に引き出す。ヘタの際まで赤く染まった「完熟状態」で収穫しても日持ちするのは、こだわり抜いて作り上げたからこそ。「“ブランド”は、産地でも、品種でもなく、育てる人が作り上げる」をポリシーに、日々努力を重ねている。

目指すは“世界No.1”の絶品「イチゴジェラート」

住宅地の中に田園が広がる宇都宮市下栗町。
この地で栽培される野口さんの「とちおとめ」を使用した「イチゴジェラート」が完成した。作り上げたのは、石川県に店を構えるジェラートの名店「マルガジェラート」の柴野大造さん。一流料理人たちから“日本一のイチゴ”と称される野口さんの「とちおとめ」を、「世界ジェラート大使」に任命されている柴野さんが甘美にアレンジ。“最高の味わい”と“世界に認められた腕”が織り成す、
究極のコラボレーションを堪能して。


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