「プレミアムヤシオマス」を広めた第一人者
約50年前、この地で先代がイワナやヤマメ、ニジマスを中心とした要職を開始。
山越祐二さんは事業を後継するべく、水産大学を卒業。その後父と共に養殖業に励む。2008年リーマンショック後、父が倒れ、山越さんが代表を引き継ぐことに。そんな折、栃木県から「プレミアムヤシオマス」養殖の話があり、生産者第一号となった。途中、開発やブランドの方向付け、販売戦略にも携わる。「プレミアムヤシオマス」の名付け親でもある。
きれいな水と天然素材のエサで、格別な味わいに
一流ホテルでも愛用され、著名な料理人にもそのおいしさを認められている「大滝日光鱒」。
「川魚」の中でも最高品質と言われる所以は、雑味のないうまさに尽きる。朝晩の水温差で引き締まった虹鱒の身は、きめ細やかな肉質が特徴。水源の原生林から流れるミネラル豊かな清流の水と、赤ワインのポリフェノールや酵母由来の天然アスタキサンチンなどの天然素材を使用したオリジナルのエサで育った魚は、甘く、ほどよい「うまみ」を身に蓄え、美しい色合いをまとっている。
魚本来のうまみが楽しめる「大滝日光虹鱒」
世界遺産「日光の社寺」からさらに北上した静謐な地域、日光市土呂部。関東で最も寒い場所とされ、冬ではー15°Cを下回ることも珍しくないこの地で山越さんは「大滝日光虹鱒」を養殖している。
「プレミアムヤシオマス」として栃木県ブランド魚の認証も受けているこの「大滝日光虹鱒」は、クセのない味わいが特長。可能な限り熱を加えないという独自製法で加工した、添加物、保存料、着色料不使用の「ライトスモーク日光虹鱒」は、魚本来のうまみが楽しめるこだわりの逸品だ。
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