地元住民が完熟堆肥や整枝作業で再生させた茶畑で作った紅茶
「この指止まれ」方式で、地元の活性化に関心や興味を持っている、40代の女性をはじめとする老若男女22名の住民で結成された協議会が、生産者のいない荒廃した茶畑を再生させ、幅広い年代の人たちに飲んでもらえるようにと、緑茶に使う茶葉を使った紅茶を開発。
荒廃した茶畑は、男性を中心とする作業メンバーによる完熟堆肥の施肥や整枝作業で見違えるような茶畑と変貌し、寒暖差の激しい雲巖寺の住職が『雲巖の静謐』と名付け、題字も書いた。
和紅茶ならではのフレーバーティーでほっとする時間を
紅茶の元になっている「くろばね茶」は渋みが魅力の緑茶。
その渋みは、紅茶にするとうまみに変わるという。紅茶にすることで、本来持つ茶葉の魅力を最大限に活かしているのだ。ストレートティーは雑味のない上品な味。そして、「山椒」と「とうがらし」のフレーバーティーは、日本の味が紅茶に溶け込み、ここでしか味わえないほっとするひと時を演出してくれる。手作業で詰めているので、茶葉そのままの形がティーバッグの中にたっぷり。そのため蒸らし時間はリーフティーと同じくちょっと多めの4分ほど。
ストレート&和フレーバーの、こだわり熟成ティーバッグセット
栃木県、八溝山麓の清流で育ったお茶の葉を丹精込めて紅茶にした『雲巖の静謐』。
地元の人たちが一つひとつていねいに摘み、揉んで発酵させ熟成させたこだわりの紅茶。手作業でティーバッグに詰めるので、茶葉がそのままに。味わい豊かなストレートティーと、飲んだ後からほのかに香る「山椒」、からだがポカポカ温かくなる大田原の特産品「とうがらし」のフレーバーティーをセットにして。
雲巖寺のイメージパッケージも入っているぜいたくセット。
大田原ブランド認定品。
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