熟練の技術の持ち主で構成されたおとめの会
「とちおとめ」「さくらおとめ」にちなんで命名された「おとめ会」。
会員は西方町に住む人で構成され現在13人が所属、約16年活動を続けている。ジャムやジュースだけでなく総菜や漬物も作り、道の駅などで販売も行う。
おいしい料理を支えるのは、長年の経験と勘。硬さや色などの見た目、味、香り、鍋の音など五感をフルに使い、おいしいジャムやジュースを製造している。
味と見た目にこだわった「スカイベリージャム」
元々、とちおとめの加工品を作っていた「おとめ会」。
その後、スカイベリーの加工品も手掛けるようになった。一瓶に3分の2パック分のスカイベリーが入ったジャムには、うまみがギュッと凝縮されている。
味はもちろん、見た目の美しさにも追求。綺麗ないな色を出すため、使用するいちごの大きさにもこたわった。「とちぎ”食と農”ふれあいフェア2017」の「栃木のジャム選手権」ではグランプリを獲得。多くの人から愛されるジャムになっている。
まさに地元産のジャムとジュース
地元栃木市西方の生産者のいちごで作ったジャムとジュース。
水を一切使っていないことも特徴の一つだ。ジャムはヨーグルトやパンと一緒に、ジュースは牛乳やヨーグルト、炭酸水、お酒と割ってもおいしい。
色合いも美しく、見た目も楽しめる商品となっている。子どもから大人まで多くの人に愛される商品。県内にとどまらず県外のファンも多い。
自分用としてはもちろん、お中元からお歳暮といった贈り物にもおすすめだ。